- 住みながらでも工事できますか?
- 工事内容によっては、可能です。
水廻りを含む大規模なリフォーム工事の場合は、仮住まいをすることをおすすめいたします。住みながらの工事は引越しや仮住まいの費用がかからない反面、建物内での荷物の移動や養生を伴いますので、その分費用もかかり、工事期間も長くなりがちです。
- リフォームの工事は何日くらいかかるの?
- 全面リフォームなら数週間~1か月ほど。トイレやキッチンの取り換えなら、1日もあれば十分です。
- 古い木造住宅、建て替えとリフォームではどちらがいい?
- 思い出のある建物のよさを残しながら不満や不便を解消できることがリフォームのいいところです。建替えの場合は、既存の建物の構造に制約されることなく自由に設計できるのですが、現在の法規にしたがって建替えると元の家より狭くなったり、建替えそのものが困難な場合もあります。資金面で考えても、どちらが良いかはケースバイケースなので、一度ご相談してください。
- 住宅のリフォームで間取りの変更は自由にできますか?
- 全面リフォームの場合、不必要な壁や柱を取り払い、広いスペースに変えることは可能。ただし、建物を支える役目を担う柱は、簡単に抜いてはいけないので、確認の上可能な間取りをご提案いたします。
- 何年くらいでリフォームや機器の取替は必要ですか?
- 特に築年数の目安はありません。
お客様のライフスタイルの変化のあるときが、リフォームの時期です。
家族が増える!お子様の個室がほしい!定年退職後の生活を充実させたいなどさまざまです。また、キッチンやユニットバスは10年を過ぎると古く感じてきます。
ライフスタイルの変化に合わせてリフォームしてみてはいかがでしょうか?
- 増築で家を広くしたいのですが、どこまでできますか?
- 特別な条例や地域でなければ、基本的に隣地境界まで50センチを確保し、その敷地に許された比率の範囲内であれば、敷地が許す限り増築可能です。ただ、最近は増築前の建物の正当性を示す検査済み証がない場合、既存の建物の耐震性を示し直さなければ建築確認が下りません。
- 騒音や解体音が気になるのですか?
- 工事着手前に近隣挨拶し、近隣住民の方へご迷惑がかからないよう十分に配慮しています。
- 工事中のほこりやゴミはどうなるのですか?
- 工事で発生したゴミは弊社でお引き取りいたします。また、ゴミ以外にも工事中には塵やほこり等が発生することがあるため、周辺を養生いたします。
しかし、残念ながら、部屋の中での施工では空気中の飛散を防ぎきれない場合がありますので、パソコンなどの精密機器や汚したくないものについては、移動させていただく場合があります。
- リフォームで住宅の断熱ができますか?
- できます。外壁、サッシなどの断熱性能を高め、冷暖房効率を上げることにより、冬は暖かくすごくことが出来ます。また、窓などの開口部、間取りを工夫することにより、風通しをよくし、夏は涼しく過ごすことが出来ます。
- 公的リフォームローンの種類?
- 住宅金融公庫の一般リフォームローンとクイックリフォームローンがあります。
- 有利な返済方法は?
- リフォームローンの返済期間は様々です。
返済方法も、ボーナス払いを含めるか含めないかで毎月の返済額は変わりますが、問題は返済能力を考える事です。返済方法には、元金均等返済と元利均等返済の2通りがあります。
元金均等返済では、毎月返済する元金が一定で、金利はその時点の返済残額にかかります。ですから、返済当初は返済額がかなり多く、必要月収も多くないと大変ですが返済額は次第に少なくなります。これに対して、元利均等返済は、毎月の返済額が一定で、当初の返済は容易ですが、金利部分を先に払うシステムの為借入残高は思ったより減りません。民間のリフォームローンは、固定金利と変動金利の2通りの金利設定を選べるのが普通です。固定金利は借入時の金利が最後まで続く金利で、変動金利は返済途中で金利が変化するものです。金利が低い水準のとき、変動金利は固定金利より低く、逆に金利水準が高い時、変動金利は固定金利より高いのが一般的です。